日本では硬めプリンがブーム!純喫茶で提供されるイメージの硬めプリンですが、実は固めプリン好きには天国のような国があるのです。 今年の3月に旅行したベトナムの国民的スイーツ「バインフラン」。そもそもバインフランが好きでベトナム行きをきめたほど、私大好きなんです。
バインフランとは?
ベトナムではどのお店にもおいてるほど一般的。砂糖の代わりに練乳で甘味をつけているため、かなりむちむちと硬い。店によってはコーヒー味のキャラメルだったり、クラッシュしたアイスがのったりしています。日本でもブームが来てほしい!
一見すると街の牛乳屋さん?といった庶民的なお店です。が、ホーチミンでバインフランといえば!という人気店。農場直営なのでヨーグルトなどの乳製品も売っています。庶民的店構え。価格は20,000ドン、日本円で100円ほどでしたが、かなり小さい。が食べてみると納得、むちむちした生地は食べ応えあり。意外なほどに甘さ控えめ。
お店のおじさんが良い人で、私がバッグを斜め掛けにしていたら「このあたりはそんな持ち方だと危ないから、このお店をでたら体の前にバッグを抱えて持ちなさい。」といろいろ心配してくれました。
今回の旅はバインフラン食べ歩きと、マジェスティックホテル宿泊が目的。 マジェスティックホテルにするかホテルコンチネンタルサイゴンに宿泊するか悩んでのですが、今回はホテルコンチネンタルサイゴンはカフェに行くことにしました。バインフランは庶民的なお菓子と聞いていたのでカフェメニューにあることに驚き。100,000ドン 600円ほどでした。
コロニアルなムードの素敵なホテルでいただくバインフランは見た目は日本の純喫茶の硬めプリン。がたべていると、クリーミーで中には柔らかさのある絶品プリン。今回の旅で一番上質なスイーツでした。
1968年創業のコーヒーとお茶の専門店「PHUC LONG(フックロン)」。
老舗メーカー・フックロン直営のカフェは、どの店舗もとても混み合っています。私も20分ほど待ちました。お茶と一緒にテイクアウトしたバインフラン。これがまさに日本の美味しいプリンに練乳のコクをたしたような最高な味わい!
気軽に立ち寄れて、美味しいお店。人気なのにも納得!
ベトナムのサンドイッチバインミーと、アレンジされたお茶メニューもすべておすすめです。
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