日本での純喫茶の硬めプリンブームは定番化しましたね。固めプリン好きには天国のような国ベトナムのプリンを2023年にレポートしました。2024年もベトナムへ!バインフランレポート第2弾はホーチミンの老舗な高級カフェと、バールアイランドとよばれるフーコック島で意外にもおいしかったリーズナブルなプリンを紹介します。
バインフランとは?
ベトナムのプリンは国民的スイーツ「バインフラン」。砂糖の代わりに練乳で甘味をつけているため、むちむちと硬い。店によってはコーヒー味のキャラメルだったり、クラッシュしたアイスがのったりしています。
今回はホーチミンで一泊だけだったので、お気に入りのコンチネンタルホテルのカフェにいこうか悩んだのですが、老舗で人気のお洒落なカフェへ。
高級感のあるお洒落カフェ「cafe RUNAM(カフェ・ルナム)」2013年に創業の老舗。ショッピングモールにある支店へ。ケーキの値段の高いホーチミンでは意外に値段手頃でバインフラン 85,000ドン 520円くらい、子供達が注文したエクレアは 35,000ドン 220円程度でした。(ちなみにタクシーは30分乗っても120,000ドン730円程度なんですが)
味は素朴に懐かしいプリンで練乳はあまり感じない甘さ控えめな感じでした。が、とにかくベトナムに到着したてで甘いものが身に染みました。
ちなみにベトナムではおしぼりは有料、お水はでないのもあるけどドリンクは皆さんジュースとか基本別途ボトル持ち込みなのにびっくりです。
2024年のベトナム旅のメインはフーコック島取材でした。
インターコンチネンタル フーコック ロング ビーチ リゾート IHG ホテルは、ラグジュアリーホテルで、ホテルから出るのは嫌になるほど快適。解放感あふれるホテルで優雅に過ごしました。デリのケーキもバタークリームがとっても美味しかったのですがプリンはなかったので、街中へ。
フーコック島で一番大きなスーパー、キングコングマートへは、ホテルから無料バスがでていて19時前のバスに乗り30分以上かかりました。
フォーや湖沼などベトナムらしい食材やTシャツなどの御土産も揃います。ベーカリーがあって20時くらいから半額になり、パンナコッタも値引きされましたが、プリンは値引きなしでした。
25,000ドン 155円のバインフランがめちゃくちゃ美味しい!硬いバインフランというより日本のケーキ屋さんのような洗練されたプリンで、でも硬さもあり、これはまたフーコック島に買いに行きたいほどでした。