「大阪・関西万博 」が開幕し関西は盛り上がり、大阪の文化、大阪の食材をもっと知ってもらおうという気持ちも高まっています。
大阪・関西万博会場内「大阪ヘルスケアパビリオン」に特別出店し大好評だった大阪産レモンをトッピングし大阪の桜蜜を用いたプリンが「なにわイタリアン」の名店「Nishideria」でいただけます。
大阪・関西万博は180を超えるパビリオンがあります。大阪府・大阪市が産学官民一体となって、大阪・関西万博に出展している「大阪ヘルスケアパビリオン」では、大阪に拠点を持つ医療や飲食の企業が「リボーン・REBORN」をテーマに7つのゾーンで再生医療の可能性を発信しています。
開幕すぐ4月に大阪・関西万博会場「大阪ヘルスケアパビリオン」にて会場で気軽にいただけるメニューを販売し大好評だった「なにわイタリアン」のプリンにはまりました。
大阪の天満橋駅近くのレストラン『Nishideria』は高級ホテルの星付きレストランなどで腕を磨いたオーナシェフ西出氏によるイタリア料理の人気店。大阪近海で獲れる新鮮な魚介類、なにわの伝統野菜、大阪産の野菜、こだわった肉類などをイタリア料理の伝統的なレシピに工夫をこらした「なにわイタリアン」を提供しています。
ここぞという時にうかがいたい上質なイタリアンレストラン、なんといっても私がはまったのはプリン!
「大阪の食の魅力を万博会場内から発信するとともに、メニューを万博来場者に販売する機会を提供する。」との主旨で、考案した万博メニューですが、あまりにも美味しくて感動しました。
レストラン『Nishideria』でも初夏のディナーコースのデザートとして期間限定で提供されることになりました。
大阪、富田林のさしみ卵を使って作られたプリンは色が黄色く、まずプリンが最高に美味しいのです。
スプーンをいれると表面は固めの懐かしプリンながら、口に入れると濃厚でクリーミー。プリンの上には良質なクリーム、中央に大阪産レモンのコンフィチュールをとろりとビジュアルも美しい。さらにレモンの皮で香りがひきたち、食べてみると驚くほどレモンを感じ、しっかりした酸味が刺激的で今迄食べたことがないようなプリンなんです。
たっぷりのカラメルソースはほど良いビターさで子供も好きだと思います。
そしてタイトルにもなっている桜蜜。甘味は和泉市の桜からミツバチが集めた桜蜜を使用しています。
万博ではこんなに可愛いケースで販売されました。
プリンの女王とよんでいただいてるプリン好きな私。世界中でプリンを食べていますが、こういう上質な卵や牛乳のカスタードプリンって日本ならではの文化だと思っています。海外のフランやブリュレはもう少し濃厚だったり、とろとろだったりするのですが素材を活かした日本のプリンって本当美味!日本発、大阪発プリンの美味しさを世界に広めたいな。
Nishideria
住所:大阪府大阪市中央区天満橋京町3-8 DDC天満橋ビル2F
電話:06-6809-3900
HP:https://nishideria.com/