2023/09/26

vol.15ノスタルジックと、材料へのこだわり「南国プリン」

南国プリンとは?

昭和30年後半~50年初めの宮崎がコンセプト

まずその可愛さと、美味しさにときめ「南国プリン」。 昭和30年後半~50年初め頃、宮崎はハネムーン(新婚旅行)の旅行先としてブームになり飛行機に乗って南国宮崎に旅行することが若者のだったそうです。して幸せスイーツといえばプリン!ということでその頃の夢の気持ちがコンセプトのプリンなのです。

九州生乳販連の生乳品質奨励会で、2020〜2022年の3年連続優秀賞を受賞した「松浦牧場」の生乳は、口当たりが優しく雑味のない牛乳でゆっくりと低温殺菌することで濃厚なのにスッと後味が消えるプリンを目指す南国プリンの理想にぴったり。また『幸せな気持ちになれる自然の味と香り』にこだわりたいと、 最高級であるマダガスカル産のバニラビーンズをふんだんに使用してシンプルながら香り深く、味わいのあるプリンに仕上げています。

~「あの頃の幸せ運ぶ」~

『南国プリンを作るために一番大切にしていること、それは何より自分たちが誇れるプリンであること。自分たちが納得できるまで一つ一つ心を込めて手作りして、皆様のお役に立てる事、プリンを食べて笑顔になっていただくことこそが私たちの幸せ』と心を込めて手作りされています。

『青島プリン』

青島とは宮崎の有名な地名の名前。青い部分はラムネのゼリーで綺麗!さわやかなゼリーと玉子の味しっかり感じられるプリンとの組あわせがあう!

『マンゴープリン』

宮崎のイメージカラー、輝く朝日のような「オレンジ」色を表現したマンゴープリン。甘さがしつこくなく、上品な味のフルーツジュレには、ゴロゴロとマンゴーをたっぷり使いとても贅沢なプリンです 

『テゲセボン(なめらかプリン)』

こちらはプレーンのプリン。「テゲ」とは、宮崎県の方言「てげ」=「とても、すごく」 「セボン (Sebon)」は、フランス語で「おいしい」という意味で、南国プリンの「テゲセボン」は「てげ美味しいプリン」とお客様に愛されるお菓子になるようにという想いを込めて命名したそうです。とろけるような、なめらかな食感を追及したプリン。 

レトロでありながらもモダンなおしゃれさもありつつ、食べるとしっかりした素材が昭和チックでおすすめなプリンです。