茨城県水戸市の地で40余年もの間、地元の人たちに愛される「洋食屋 花きゃべつ」。こちらの人気のスイーツ“茨城おしゃらぐプリン”は店舗2階に新設した専用工房で一つ一つ丁寧に手作りしています。ちなみに「おしゃらぐ」とは茨城弁で「オシャレ」ということなのだそう。 地元茨城を中心に食材を厳選し、5つの素材のみを使うシンプルな味わいだからこそ、違いがわかるこちらのプリン。
厳選した5つの素材とは
・茨城県常陸太田市の「まった~り村の小さな農園」さんの白無垢卵
・200年の歴史が生む“阿波和三盆糖”
・群馬県産の63℃低温殺菌牛乳
・無添加で上質な生クリーム
・地元水戸の養蜂家さんの直送蜂蜜
だれもが驚くのが「このプリン、白い!」ということ。その理由はプリンの土台ともいえる卵。常陸太田の“幻の卵「まった~り村の小さな農園」から仕入れる“白雪卵”を使用していますがなんとこちらは卵黄が白い!それゆえにこちらの白無垢のような白いプリンが作り出されるのです。食べてみると、卵の臭みがなく、プリンに深みと濃厚さを感じます。
プリン自体にはバニラや洋酒などの香料は全く加えず、卵のコクや和三盆の上品な風味・甘みを楽しめるように作っているそうなのでまずはそのまま一口たべてみてください。そのあとオリジナルの「バニラエスプレッソカラメル」をかけるとほろ苦さとバニラの香りが広がり、ぐっと大人の味に変化。1度で2つの味が楽しめます。
贈る人にもこのプリン白いんだよ!と驚かせたくなりますね。
シンプルな3つの素材+ほんの少しの隠し味を用いたこちらのプリン。茨城の農家コミュニティ「おしゃらぐ農園」と創業40年の洋食屋「花きゃべつ」が、「茨城の安全で高品質な食をもっと色んな形でお届けしたい!」とタッグを組んで商品化しました。
レトロプリン1つにつき茨城県のブランド卵「奥久慈卵」1個も使用。その卵を生かすように低温殺菌牛乳と癖のないオーガニック純糖を合わせ、マダガスカル産のバニラビーンズから抽出したバニラエクストラクトで甘く優しい香りをプラス。そして、隠し味にほんの少しのシナモンを。試作を重ねるなかでたどり着いた、どこか懐かしいプリンです。
フレッシュなグレープフルーツの酸味と苦味をほのかに感じる夏にぴったりの爽やかなプリン。果肉入りのジュレとプリンの2層のハーモニー とろける味わいをお楽しみください。とろりとした食感がたまりません。
また茨城県の里山の暮らしを多くの方々に伝えたいという想いから、農家、飲食店など幅広いメンバーが参加する“おしゃらぐ農園”の一員として、茨城の魅力を発信する取り組みを皆で行っているというのも魅力的です。茨城おしゃらぐプリンの素材には、おしゃらぐ農園のメンバーの元で採れたものも使用しているそうで、まさに地産地消、これからの時代らしいプリンです。