お正月には“幸多き一年となりますように”と願いを込めるわけですが、お節料理の食材にもさまざまな意味があり、願いが込められています。(お節料理の由来については是非コチラもご覧ください。)
例えば
海老 その姿から“腰が曲がるまで”と長寿を願います
数の子 多くの卵を持つことから子孫繁栄を願います
グルメ杵屋のお重には他にも縁起の良い食材がいろいろ詰められています。
例えば
昆布・あわび・豆・伊達巻き・ごぼう…
それらに込められた意味や願いを調べてみるのも食べる楽しみなのです。

2026年グルメ杵屋特製豪華おせち『招福』『豊楽』は昨年よりも品数も増え、8月1日より販売開始となりました。

『招福』 『豊楽』の中でご紹介している”太田雅士のおすすめの5品”を込められた意味や願いとともにご紹介いたします。

・海老旨煮
海老はお節料理に欠かせない食材で、腰の曲がった姿には健康長寿の願いが込められています。海老旨煮は色鮮やかでうま味が濃縮された味の良さが特徴です。
・鮑旨煮
アワビは古来中国で不老不死の妙薬と称され、長寿の象徴としてお祝いに欠かせない品です。養殖の蝦夷アワビを使い、ゆっくり煮含め、適度な食感を残したやわらか煮に仕上げました。
・たこ照焼き
たこは「多幸」にかけ合わせて幸がたくさんありますようにという意味や、足が八本あるので末広がりの縁起物とされています。特性のたれでつややかな照焼きに仕上げました。
・金目鯛幽庵焼
金目鯛は真っ赤な色合いがめでたいに通じるので縁起の良い魚として知られています。国産の金目鯛を幽庵地という風味の良いタレに漬けていねいに焼き上げました。
・親子にしん
にしんの当て字は「二親」で両親をあらわしており、数の子は子宝に恵まれますようにという願いが込められています。親子にしんは酢でしめたニシンと数の子を見た目も鮮やかに仕上げた逸品です。
いかがですか?2026年のお正月、是非ご家族でお楽しみください。
『招福』と『豊楽』には”年越しそば”や”年明けうどん”に使えるグルメ杵屋特製の「半生そば・半生うどん・濃縮温だし」の豪華特典付です。

また、シーフードマイスター太田雅士厳選 特選豪華おせち『仙楽』も同時にご予約開始しています。
こだわりの豪華39品をお楽しみください。特選珍味を取り揃えた酒肴の重は、ご飯のお供にも好評いただいています。
